現代看護の基礎を築いたといわれているフローレンス・ナイチンゲール(1820年~1910年)。世界に2つしかないというF・ナイチンゲールの銅像が、川西市花屋敷にあります。 この銅像は、土地の所有者が大阪日赤病院で療養中、看護師の献身的な介護に感激し、その感激を後に残そうと1936年(昭和11年)に建立したものです。また 右手を胸のあたりまで上げ、灯を持った約175センチの等身大の銅像は、ロンドンの聖トマス病院ナイチンゲール看護婦養成学校の入口に立つ像を原型にしたとされています。
毎年5月には生誕祭が行われ、多くの看護学校生たちが集まり、「奉仕と博愛の精神」を誓っているそうです。
フローレンス・ナイチンゲール銅像
住所 | 〒666-0035 兵庫県川西市花屋敷1丁目24 |
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